共に医師である弟チョイン(ソ・ジソブ)とその兄ソヌ(TVドラマ「天国の階段」や日本のドラマ「輪舞曲~RONDO~」のシン・ヒョンジュン)。共に信頼しあう仲のいい2人だったが、ソヌが愛する女性歌手ソヨン(「コーヒープリンス1号店」のチェ・ジョンアン)がチョインを愛しているのではないかとソヌが疑いはじめ、また兄弟の父もソヌよりチョインを可愛がっていたこと、そして医師としての能力の差が、次第にソヌのチョインに対するジェラシーを大きくしていき…。チョインとソヌという兄弟の激しい葛藤と闘い、そして運命と愛をドラマチックに描いた大作だ。
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カインとアベルは、アダムとイヴがエデンの園を追われた(失楽園)後に生まれた兄弟である。カインは長じて農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。
ある日2人は各自の収穫物を神ヤハウェに捧げる。カインは収穫物を、アベルは肥えた羊の初子を捧げたが、神はアベルの供物に目を留めたもののカインの供物は無視した。嫉妬にかられたカインはその後、野原で弟アベルを殺す。しかし、大地に流されたアベルの血は神に向かってこれを訴えた。その後、ヤハウェにアベルの行方を問われたカインは「知りません。私は弟の監視者なのですか?」と答え、これが人間の吐いた最初の嘘だという。カインはこの罪により、エデンの東にあるノド(、「流離い」の意)の地に追放されたという。この時ヤハウェは、もはやカインが耕作を行っても作物は収穫出来なくなる事を伝えた。また人々に殺されることを恐れていると言ったカインに対し彼を殺す者には七倍の復讐があることを伝え、カインを殺させないように刻印をしたという。
カインは子にエノクを持ち、ノドの地で作った街にも息子の名前エノクをつけた。
エチオピア正教会の聖典『ヨベル書』(他の教会では偽典とされる)によれば、カインは第2ヨベル第3年週にアダムの妻から長男として生まれた。妻は同ヨベルの第5年週に生まれた妹のアワンである。
旧約聖書偽典、エチオピア語『エノク書』第22章には、冥界を訪れたエノクが大天使ラファエルの案内で死者の魂の集められる洞窟を目撃した事が記されている。それによると、アベルの霊はその時代になってもなお天に向かってカインを訴え続けており、カインの子孫が地上から絶える日まで叫び続けるという。
カインの子孫であるトバルカインは「青銅や鉄で道具を作る者」と『創世記』第4章に記されている。また、トバルカインの異母兄弟であるヤバルは遊牧民、ユバルは演奏家の祖となった。さらに彼らの父であるレメクは戦士だったらしく「わたしは受ける傷のために人を殺し、受ける打ち傷のために、わたしは若者を殺す。 カインのための復讐が七倍ならば、レメクのための復讐は七十七倍」と豪語している。
『ベオウルフ』に登場する魔人グレンデルはカインの末裔とされている。
親の愛をめぐって生じた兄弟間の心の葛藤等を指すカインコンプレックスは、この神話から名付けられたものである。小説および映画『エデンの東』のほか、小野不由美のホラー小説・屍鬼ではカインとアベルが重要なファクターとして登場するなど、この二人の物語を題材にした作品も多い。
カインとアベルは兄弟の代名詞でもあり、「運命的な兄弟」を暗示させる言葉として下記作品のタイトルにも使用されている。
* カインとアベル (テレビドラマ) - 韓国のテレビドラマ。
* ケインとアベル - ジェフリー・アーチャーの小説、及びそれを原作とするテレビドラマ。
* レイク・デッド ケインとアベル - ホラー映画。
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