thumb|200px|left|人目もはばからずキスをする白人カップル
thumb|200px|最果ての海を見つめるカップル(ノシャップ岬)
カップル(couple)とは、夫婦(結婚)、婚約中、恋人同士、恋愛などの関係にある一組の男女、あるいは、男女に限らずそうした関係にある2人のこと。ある2人をカップルにすることをカップリングという。
ラテン語で「結びつき」を意味するcopula(コプラ)に由来する。この語はフランス語でcouple(クプル)となり、英語に伝わりcouple(カップル)となった。本来は一組の男女という意味はなく、一組になった2つのもの(一対)全般を意味する。
この語は、一般的に好意を寄せ合っている二人一組(特に夫婦や恋人関係にあるもの)に用いることが多い。基本的に男性と女性の組み合わせが多いが、近年では、同性愛者であることを公にしている人々も多いため、同性同士のペアであっても「カップル」と呼ばれることが多い。
日本では、カップルを対象にしたイベントも多く、特にクリスマスやバレンタインデーなどが近づくと、それらをターゲットとした商品や優遇されるプランなどを掲げた商戦が多く繰り広げられる。
しかし、良い面ばかりを挙げられることがある反面、人目をはばからない言動を繰り返し、周囲に不快感や失笑を与えるカップルも多い。このようなカップルをバカップルと揶揄することがある。
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日本では「カップル」という表現が使われる以前には、"アベック"という語が長期間使われていた。ところが、フランス語のavecは前置詞であり、「~とともに」という意味しかない(英語のwithに相当)ので名詞にはなり得ない。フランス人に「アベック」と言っても通じないし、フランス語の辞書にも掲載されていないので、注意が必要。一部の日本人だけが使っている誤った外国語である。
昭和の中頃までは、まだ海外渡航経験のある日本人が少なく、外国語を話せる者も限られていた時代には、誤った和製外国語や和製カタカナ語が多数存在したが、"アベック"もそのうちのひとつであり、1960年代にトニー谷司会の「アベック歌合戦」というテレビ番組が人気を博すころには、"アベック"という語が日本人の間にすっかり定着した。その後、日本人の海外渡航経験も増え、外国語を学ぶ人も増えたのをきっかけにカップルが主に用いられるようになり、日本語名詞としてのアベックは死語と化した。
画像:Nepali-Couple.JPG|ネパール人のカップル
画像:Couple in Hammock.jpg|ハンモックでくつろぐカップル
File:Kitami-kamui-cape 北見神威岬の老夫婦6260535.jpg|北見神威岬の女性2人のカップル
画像:海を見るカップル(恋人)PA071017.jpg|紀淡海峡を眺めるカップル(和歌山県)
画像:真夏の海P7302255.JPG|海辺で語らうカップル(高知県)
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